
こんにちは!よこちゃんです。
高校野球ファン必見のニュースです。
2025年10月7日、秋季高校野球神奈川県大会決勝がサーティーフォー保土ケ谷球場で行われ、横浜高校が法政二高校を12−0で破り、2年連続・21回目の優勝を果たしました。
⚾ 横浜高校が圧巻の勝利!
横浜高校は初回から攻撃のリズムをつかみ、3回に池田聖摩選手(2年)のタイムリーや江坂佳史選手(2年)の犠牲フライなどで3点を先制。
その後も4回に1点、5回には千島大翼選手(2年)と植村直太朗選手(2年)の連続タイムリーで3点を追加し、打線が止まりませんでした。
試合を通じて13安打・12得点と圧巻の攻撃力を発揮。相手を寄せつけない完勝となりました。
これで横浜高校は県内公式戦27連勝。まさに“絶対王者”の名にふさわしい強さを見せました。
👑 小野主将の「1番・ピッチャー」起用に驚きの声
注目を集めたのは、スタメン発表時に響いた「1番・ピッチャー小野君」というアナウンス。
まるで大谷翔平選手を彷彿とさせるドジャースばりの打順に、保土ケ谷球場のスタンドからどよめきが起こりました。
主将の小野舜友(おの・しゅんすけ)投手(2年)は、1回を無失点で抑えると、その裏には自ら四球で出塁し二盗も成功。 2回途中でマウンドを降りましたが、「仲間がカバーしてくれたおかげで勝てた」とチームへの感謝を語りました。
🔥 無失点リレーでつかんだ勝利
横浜高校は、2番手の林田滉生(2年)が6回を無失点に抑える好投を見せ、 さらに福井那留(1年)や東浜成和(2年)らの継投で完封リレーを達成。 守備面でも盤石のチーム力を見せつけました。
法政二は序盤に得点圏へ走者を進めるも、決定打を欠き、悔しい結果に。
💬 小野主将「ここで終わりじゃない」
試合後、小野主将は「優勝できたのはチームとしての成長。神奈川の代表として関東大会では自覚と責任を持って戦いたい」とコメント。
すでに次の舞台へ視線を向けています。
関東大会は10月18日から山梨県で開幕予定。 横浜高校は連覇を狙う重要な戦いに挑みます。
📍 試合会場情報
決勝戦の舞台となったサーティーフォー保土ケ谷球場は、 横浜市保土ケ谷区の保土ケ谷公園内にある野球場で、多くの高校野球の名勝負を見届けてきた聖地です。

横浜高校が見せた圧倒的なチーム力と精神力。 神奈川の誇りを胸に、関東大会でのさらなる躍進に期待が高まりますね。
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