
よこちゃん
こんにちは!よこちゃんです📰🌟
横浜市が発表した2025年10月の感染症流行状況によると、インフルエンザの報告数が急増し、流行注意報の基準を超えました。 市民の皆さんはRSウイルスや腸管出血性大腸菌、梅毒にも引き続き注意が必要です。
🦠 インフルエンザが流行注意報レベルに!

横浜市全体の定点あたり患者報告数は11.07となり、流行注意報発令基準(10.00)を超過しました。 特に15歳未満が全体の79.1%を占め、小学校を中心に47施設で学級閉鎖、患者数は625人にのぼっています。
市内では9月中旬以降に増加傾向が続き、9月下旬(第39週)に1.64で流行期に入りました。第43週では11.07と急上昇し、今後も注意が必要です。

🩺 インフルエンザ予防のポイント
- ワクチン接種の検討
- こまめな手洗い・うがい
- 十分な睡眠と栄養で免疫力を維持
- 体調不良時の無理な登校・出勤は控える
👶 RSウイルス感染症も流行中
RSウイルス感染症は現在も流行中で、報告数は減少傾向ながら油断は禁物です。 このウイルスは2歳までにほぼすべての子どもが一度は感染するとされ、咳や鼻水、発熱など風邪に似た症状を引き起こします。
多くは軽症ですが、生後6か月以内の乳児や低出生体重児、基礎疾患・免疫不全を持つお子さんは重症化しやすく、細気管支炎・肺炎を起こすこともあります。
🏥 受診の目安
- 機嫌がよく、食事や水分が取れている → 自宅で経過観察+かかりつけ医に相談
- 呼吸が苦しそう・水分摂取が難しい → 医療機関受診を検討
- 迷ったら #7119(かながわ救急相談センター) へ電話
🧴 予防の基本
- 咳エチケットの徹底
- 流水とせっけんによる手洗い
- おもちゃや手指のアルコール消毒
🥗 腸管出血性大腸菌感染症も横ばい傾向
腸管出血性大腸菌感染症の報告は減少せず横ばいが続いています。 調理時の衛生管理に注意し、肉や魚は中心部までしっかり加熱、まな板・包丁は食材ごとに分けて使用しましょう。
🚻 梅毒の報告も増加中
20~50歳代を中心に報告が増加し、妊婦の感染報告も複数確認されています。 気になる症状がある場合は、早めの受診と検査が大切です。
📞 相談・問い合わせ
- かながわ救急相談センター: #7119(24時間対応)
- 横浜市感染症情報(公式サイト)
季節の変わり目は感染症が広がりやすい時期。 しっかり予防して、健康に秋冬を乗り越えましょう🍂


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